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エレベーター

火災対策

火災時管制運転機能有償付加仕様

火災発生時、避難階にご利用者を誘導

万が一火災が発生した場合、建物の火災報知機と連動して管制運転がスタートします。
運転がスタートした際、すべての呼び登録をキャンセルし、案内表示灯を点灯させて避難階に移動するため、利用者がかご内に閉じ込められる事態を未然に防ぎます。一部、管理室でスイッチを入れて管制させる方式もあります。

火災発生時、避難階にご利用者を誘導

※建物からの予備電源も使用可能です。

遮煙のりばドアスモークプルーフ有償付加仕様

煙を防ぐ東芝エレベータの遮煙のりばドア

建築基準法の改正により、エレベーター昇降路の防火区画に、遮煙性能を持った防火設備の設置が義務付けられました。そこで東芝エレベータでは、のりばドアと三方枠に気密材を配置して、遮煙性能を持たせた「東芝エレベータ遮煙のりばドア」を開発しました。
このドアをご採用いただくことにより、のりばドア廻りに特別な昇降路用防火設備の設置が必要なくなり、建築コストの削減が図れます。また、気密材をのりばドアおよび三方枠内にコンパクトに収めたので、従来どおりのレイアウトはもちろんのこと、様々なのりばデザインに対応することができます。

遮煙性能なし

遮煙性能あり

遮煙性能あり

遮煙性能なし

1. 特別な昇降路用防火設備はもう要りません

のりば廻りのデザインの自由度が広がり、建築コストの削減が図れます。

2. 耐久性と静寂性を兼ね備えた特殊な気密材を採用

高い頻度で開閉するのりばドアの気密材には、耐久性と静寂性に優れる特殊ゴムを採用しました。

3. 耐久性と静寂性を兼ね備えた特殊な気密材を採用

遮煙のりばドアの採用にあたり、特別な寸法変更は必要ありません(※1)。従来どおりの昇降路寸法で、設置することができます。また、既存の建築物にも対応可能です(※2)。

※1 特殊な意匠の寸法につきましては、弊社までお問い合わせください。
※2 のりばドアや三方枠などエレベーター機器の交換が必要となりますので、詳細は弊社までお問い合わせください。

4. 幅広く、のりばドアのデザインに対応

防犯窓付きのりばドア(※3)や幕板とのりばドアを面一に仕上げるデザインなど「東芝エレベータ遮煙のりばドア」なら幅広く対応できます。(防犯窓<網入ガラス>は幅300mm×高さ1,500mmの大形サイズまで選択できます。)

※3 防犯窓無しの場合は特定防火設備、防犯窓付の場合は防火設備となります。
※「東芝エレベータ遮煙のりばドア」には、停電時自動着床装置(トスランダー)および火災時管制運転をあわせて、ご採用いただく必要があります。

乗用エレベーター2枚戸両開き

乗用エレベーター
2枚戸両開き

2枚戸片開きタイプ

住宅用エレベーター
2枚戸片開きタイプ
防犯窓付きドアも対応可能です

4枚戸両開きタイプ

4枚戸両開きタイプ

3枚戸片開きタイプ

3枚戸片開きタイプ

5. 豊富なバリエーション

新たに4枚ドア両開きタイプ(2CO)と3枚ドア片開きタイプ(3S)が加わり、大型乗用エレベーターや荷物用エレベーターにも対応できるようになりました。

2枚戸両開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>

2枚戸両開きタイプ気密材取付図
2枚戸両開きタイプ気密材取付図

2枚戸片開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>

2枚戸片開きタイプ気密材取付図
2枚戸片開きタイプ気密材取付図

3枚戸片開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>

3枚戸片開きタイプ気密材取付図
3枚戸片開きタイプ気密材取付図

4枚戸両開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>

4枚戸両開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>
4枚戸両開きタイプ気密材取付図 <イメージ図>