エレベーターリニューアルについて
リニューアルによってエレベーターは
さまざまな価値を創造します。
乗り心地や安全性の向上、省エネ、バリアフリーへの対応・・・
東芝エレベータのリニューアルはお客さまとご利用者の視点に立って通常のメンテナンスだけではカバーしきれない多様なニーズにお応えし安全、安心、快適でより付加価値の高いエレベーターへと再生します。
リニューアルの必要性
一般社団法人日本エレベーター協会の資料を参考にしています。
メンテナンスではカバーしきれない経年劣化によるエレベーターの性能限界
定期的なメンテナンスをしていても、経年劣化によってエレベーターは性能限界をむかえます。建物の資産価値を高めるために、機能を維持するだけでなく意匠を刷新するなどの対応をしていなければなりません。
建物を維持していくためには、建物設備とともにエレベーターリニューアルも重要
建物設備のリニューアルといえば外壁や電気、空調など、建物設備などリニューアルだけと思いがちです。しかし、エレベーターにも耐用年数があり、重要な共有設備としてリニューアルする必要があります。
「LC評価、長期修繕計画、診断、資産評価、ERのための建築物のライフサイクルマネジメント用データ集(第1版)」(公益社団法人ロングライフビル推進協会)を参考にしています。
リニューアル効果
省エネルギー・エコロジー
エレベーターリニューアルによる消費電力量の削減率
機種:常用9人乗り 速度 60m/min
条件:一日あたり1500回起動 1ヵ月あたり30日稼働した場合の消費電力量の比較(弊社比)。
●省エネによる基本料金の見直しは、現状の契約内容により、電力会社との契約変更手続きが必要となる場合があります。
災害に強いエレベーター
法改正に対応し、安全性・安心感を向上
建築基準法施行令の改正により、エレベーターの安全基準も見直されてきました。重大事故を未然に防ぐための装置や地震の初期微動を感知して管制運転をする装置など災害に強いエレベーターにリニューアルします。
ユニバーサルデザイン
誰にでも使いやすいエレベーター
みんなが使うものだから、誰にでも使いやすいエレベーターをめざしました。「抗菌凸文字ボタン」や「ひらがな併記のドア開閉ボタン」「インジケーターの表示色」など、使いやすさにこだわりました。
快適性向上
デザイン・乗りごこちだけでなく、資産価値も高めます
エレベーターのデザイン変更だけでなく、振動や騒音の少ないスムーズな乗りごこちと着床精度の向上など、リニューアルは、建物の資産価値を高めることにも効果的です。
これがリニューアルの効果
アップするのは、お客さまの快適。そして満足度。向上するのは、ビル・マンションの資産価値です。
性能もやさしさも、ぐっと向上。見えるところも、見えないところも、ご希望に合わせて一新します。