安心のバックアップ体制
サポート体制
故障・トラブルに対しては集中管理し、適切な対応を実施
地図システム
現場の位置をすばやく特定し、監視ディスプレイに該当する物件の位置情報が表示されます。地図には近くにいるフィールドエンジニアの位置情報も表示され、状況に応じて最適なフィールドエンジニアに出動指示を出すことが可能になります。
タスク管理
現場への到着時刻や復旧予定時刻、部品調達状況など詳細な作業情報を逐一専用のスマートフォンでセンターに発信。オペレーターはそれらの情報をもとに、お客さまからのお問い合わせや部品交換の手配、作業終了のご報告など、迅速かつ的確な対応をして作業の進捗を管理します。
広域災害が発生した際は、全国のネットワークを駆使して対応します。
サテライト監視
全国の支社店は東西のサービス情報センターと同等の監視機能と情報共有機能を備えており、広域災害宣言の発令によりサービス情報センターがその対応を最優先する際、被災地以外の遠隔監視・サポート業務は全国の支社店によるサテライト監視で行います。被災地対応を第一に行うサービス情報センターと全国の支社店が役割を分担し、広域災害時の対応にあたります。
弊社とのメンテナンス契約のおすすめ(保守契約メニュー)
自動復旧運転機能※1
地震により運転を休止した場合、復旧にはフィールドエンジニアによる点検が必要でしたが、自動復旧運転機能により約30分※2で自動診断運転を行い、エレベーターの運転に支障がないと判断した場合には、フィールドエンジニアの到着を待たずに仮復旧運転を行います。
- ※1
弊社とのメンテナンス契約が必要になります。この機能は、フィールドエンジニア到着までの間、エレベーターの運転を仮復旧させることが目的ですので、通常の運転を行うには、フィールドエンジニアによる点検が必要です。また昇降行程に制限がありますので、詳細につきましては弊社までお問い合わせください。
- ※2
仮復旧までの時間は、建物の状況により異なります。
- ※3
お客さまのエレベーター・エスカレーターの機種・仕様などにより設置できる機器に制限がある場合があります。弊社までお気軽にご相談ください。
(注)エレベーターに損傷のおそれのある強い揺れ(高Gal)を感知した場合は二次災害を防ぐため、自動復旧運転機能は作動しません。
地震時対応の各機能は、法定で定められた安全装置が作動した場合やエレベーター・建物の損傷状態により、安全のため機能しない場合があります。
緊急時の対応フロー
- サービス情報センター
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- 最寄りの専門技術者選択
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最短で到着でき、的確に対応できる専門技術者をモニター上で選択。
- 出動指示作
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選択した専門技術者へ電話で出動指示。同時に、専門技術者専用携帯電話へ必要情報(お客さまの住所や故障履歴等)のメールを送信。
- 作業進捗管理
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作業が完了するまで、進捗状況をフォロー。
- データ蓄積
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処理結果等をデータベースへ登録。メンテナンスデータとして活用。
全国約230ヵ所に広がるサービス拠点で、迅速にお客さまのエレベーターを守ります。