エスカレーター
意匠性向上
LED照明
欄干照明
欄干照明にLED照明を採用しました。スカートガード照明、踏段下照明、コムライトに採用いただけます。LED照明は蛍光灯と比べ長寿命・省エネが図れます。
コムライト&踏段下照明
スカートガードの照明および踏段下照明を取り付けることにより乗降部を優しく照らし、スムーズな乗り降りが可能になります。
踏段リフレッシュ(緩衝素材採用)
新開発緩衝素材を採用した踏段先端部
緩衝効果を得るための「柔らかさ」と、変形による挟まれを防止するための「硬さ」のバランスを考慮して最適な素材を選択しました。(特許第5717814号)
踏段先端部に高さ0.5mからガラスコップを落とした実験。緩衝素材が衝撃を吸収します。(弊社での試験結果)
ご存知ですか?緩衝素材を踏段先端部に採用することにより
従来の踏段とくらべ軽度の頭部損傷が発生する確率が約50%低減します。
利用者の頭部が踏段先端部に衝突した場合を想定し、頭部障害基準値HIC※1を弊社独自の方法により実際に測定。インジュリー・リスク曲線※2を用いた結果。
- ※1
HIC:Head Injury Criterion 衝突加速度から算出し、頭部の障害の程度を示す基準値。頭部を模擬した被試 験体の落下試験により算出が可能。主に自動車業界で用いられている。
- ※2
- インジュリー・リスク曲線:HICとケガ発生の確率を関係付ける曲線。
インジュリー・リスク曲線
頭部が踏段先端部に衝突した場合を想定(上昇運転時衝突角度:45°、落下距離1mの場合)
デマケーションライン
踏段を新しくするとデマケーションラインの視認性が高まり、ご利用者の靴やスカートなどがはさまれないように注意を高めます。
安全を考慮した踏段デマケーションクリート
踏段両端部に段をつけました。これより靴やスカートなどがスカートガードと隙間にはさまれにくい構造となっています。
- ●
- お客さまのエスカレーター機種・仕様などによって、適用できない場合がありますので、詳しくは営業担当者までお問い合わせください。
乗降板リフレッシュ&ラッピング
足元しっかり乗降板交換
ちょっとした段差や板目のすり減りがつまずき、滑りの原因となります。乗降板を新しくして足元をキレイにすることで、より安全にご利用いただけます。
建物全体の美観もアップ!
乗降板ラッピング
オリジナルで制作した専用のフィルムを貼り付けるだけで、既存のエスカレーターの乗降板が注意喚起表示や広告媒体として生まれ変わります。
また安全面にも配慮した滑りにくい「防滑性素材」のフィルムを採用しています。
貼り付け期間 | 推奨期間:90日 |
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メンテナンス内容 | いたずらが発生しにくい箇所への貼り付けのため当社の点検は実施しません |
耐久性 ・ 防滑性 | 乗降板表面と同等の防滑性を備えた、耐摩耗性にも優れているフィルムを採用 |
黄色コム
黒いコムを黄色に変えることで、発色のよさから利用者の注目が高くなり、乗降口がよく認識しやすくなって、安全性が高まります。
手すりベルトリフレッシュ&ラッピング
カラーバリエーション
より快適に利用していただくため、エスカレーターが設置された場所のデザインや雰囲気に合わせて手すりベルトを、7色のうちからお好きなカラーをお選びいただけます。
抗菌・抗ウイルスコーティング
移動手すりに抗菌・抗ウイルスコーティング剤を塗布。細菌類やウイルスの増殖を抑制し、汚れも付着しにくくします。
また、移動手すりに文字やマークを直接印刷し、エスカレーターに乗っている間に衛生・清潔・安全対策をしっかりアピールできます。
■ 施工前後の細菌比較
●24時間で細菌類は99%減少したことを確認しています。
手すりベルトラッピング
オリジナルで制作した専用のフィルムを貼り付けるだけで、手すりベルトが注意喚起表示や広告媒体として生まれ変わります。また抗菌加工のフィルムを採用しているので掴まり度もアップします。
掲載期間 | 手すりベルトラッピング:90日 |
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メンテナンス内容 | 外観確認、表面空拭き、フィルム手直し(悪戯によるもの含む) |
- ※
- いたずらに遭いやすい手すりベルトラッピングは、メンテナンスを付けて販売します
3ヶ月連続駆動テストなどで耐久性を確認
- ※
- 撤去時(フィルムの剥離)にも、手すりに影響を与えることなく粘着材が残ることもありません
飛散防止フィルム&ラッピング
飛散防止フィルム
エスカレーター側面のガラスパネルに特殊フィルムを貼付し、地震など万が一の災害でガラスが割れた場合でも飛散や落下を防ぎ、被害拡大の抑止に役立ちます。
欄干ラッピング
オリジナルで制作した専用のフィルムを貼り付けるだけで、欄干パネルが注意喚起表示や広告媒体として生まれ変わります。
貼り付け期間 | 推奨期間:365日 |
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メンテナンス内容 | 通常使用において、触れる場所でないため、当社の点検は実施しません |
使用フィルム | 接着剤残りが無く、現状復帰がしやすいシートを採用 |