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エスカレーター

機能性向上

速度変更工事

エスカレーターの速度を遅くすることで、高齢者や子どもにも乗降しやすく、転倒などの事故を軽減させる効果があります。とくにお年寄りの場合、若い人たちに比べエスカレーターを速いと感じる方の割合が多く、速度変更工事によってより利用者の方の立場に立った運転が実現します。

速度変更工事

ヘリカルギヤ減速機への交換

主駆動部のギヤをウォームギヤからヘリカルギヤ(はすば歯車)減速機構に換え、モーターを交換することにより、伝達効率が高まって滑らかな駆動と節電効果を実現します。

ヘリカルギヤ減速機への交換

低速時待機運転(ポールレス)※1

利用者がいないときは、自動的に低速の省エネ運転に切替わります。センサーが利用者を検知すると、通常速度まで緩やかに加速します。通常運転と比べおよそ30%※2の省エネ効果があります。

※1 カインドムーバー(TEシリーズ)のみとなります。
※2 階高5m、1時間あたり15回通常運転となり、1回あたりの通常運転が2分間継続する場合

低速時待機運転(ポールレス)※1

エスカレーター自動運転装置

乗降部に設置したホールに埋め込んだ光電管センサーが利用者を検出し、始動と停止を自動的に行うための効率的な運転が可能になります。人通りの少ない場所や、駅など利用者が一時的に集中する場所に最適です。

エスカレーター自動運転装置