安全健康 お客様へ - 品質向上と安全性の確保
安全の取り組み(安全伝承塾の展開)
労働災害の発生は、被災者やその家族はもとよりお客さまにも多大なご迷惑をお掛けすることとなります。
当社は「労働災害の撲滅」、「安全作業の徹底」を実現するために、「危ない!」を肌で感じ危険予知能力を向上させ安全基本行動を自然に身につかせるためフィールド研修センターに「安全伝承塾」を開設し、「危険」を体感できる教育を導入しています。
教育受講対象者は、開発・設計・製造といった「ものづくり」の部門からフィールド部門のエンジニアまで積極的に活用することで、お客さまや作業者の視点に立ったモノづくりとサービスにつなげています。
また、遠隔地のエンジニアがより参加しやすくするため、移動型の「安全伝承塾」を展開しており、幅広く受講していただくことで、安全マインドを深耕させています。
当社は、「安全伝承塾」をはじめとした様々な安全に対する取り組みにより、完全無災害をめざしていきます。

フィールド研修センター安全伝承塾(安全教育エリア)の受講風景



労働安全衛生マネジメントシステム規格(ISO45001へ)認証の継続
2007年9月に労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格である「OHSAS18001」の認証を取得し、労働安全のPDCAサイクルを推進してきましたが、2020年9月に新規格の「ISO45001」へ移行しました。
リスクアセスメントによる本質安全化を基本とした改善で危険有害リスクを低減すると共に、現場の声や作業状況をモニタリングする安全パトロール、また経営幹部との対話会を通し現場の声を安全ルールや製品に反映させる仕組みなど安全を第一(Safety First)とした企業文化の創出をめざし、安全・安心な明るい職場環境の釀成に努めています。

