VR Education
東芝エレベータのVR教育
ここからリアルへ飛び込んでいけ!
エレベーター据付の現場をVRで体感
東芝エレベータでは
繰り返し災害の防止/安全感度(意識)の高揚/危険回避能力の向上のため
VR(バーチャルリアリティー)を用いた社員教育を取り入れております。
VRとは「バーチャルリアリティー」=仮想現実のこと。
専用のゴーグルとコントローラーを使い、360℃仮想空間で現実に近いリアルな疑似体験ができる技術です。
東芝エレベータはこの技術を用いて現場の据付作業教育を行っています。
実際にその場にいるかのよう臨場感あふれる空間で、据付業務の基礎知識を高めます。
現場での事故を想定した労働災害体験ができるコンテンツなどにより、安全意識の向上を図ります。
VR教育のポイント
- 現場経験の有無に関わらず教育を受けられる
- 不注意により起こる事故を体験することで安全意識を高められる
- 場所・時間を問わない
- 知識がない状態だと危険な現場での教育を「安全」に行える
- 現場に行かずとも作業手順や技術の基本を理解できる
コンテンツメニュー
据付作業を中心とした研修コンテンツを用意。
作業の基本的な手順を体験する内容から自らで工程を選択しながら進めていくロールプレイング形式など、
様々な方法で据付作業を学ぶことができます。
01据付作業の疑似体験
- 昇降路へのレール取込み・レール立て作業
- 三方枠取付け(広枠:敷居・ヘッダー・ドア)
- オーダーGRの巻上機取付作業
- WSゴンドラ組立て
実際の手順に基づいて段階を踏みながら擬似作業を行う
02ロールプレイング形式テストモード
- 材料搬入作業
- クレーンによる楊重作業
搬入作業を行う中で過去の再発防止ルールから逸脱すると様々な問題が起こるプレイヤー選択型のストーリー形式
03テストモード
- 溶接トレーニング(トレーニングモード、テストモード)
溶接作業の疑似体験を行い溶接技量の向上をめざす。トレーニングモードで練習し、テストモードで実技を採点できる