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展望用エレベーター

展望用エレベーター

かご室

展望用エレベーターかご室

展望用エレベーターかご室

展望用エレベーターかご室

乗用15人乗り(積載1000kg)

■天井:
GC-501L
■ドア・幕板:
ステンレス製ヘアライン仕上
■側板:
ステンレス製ヘアライン仕上
■床:
非塩ビ系タイル
■フルハイト式操作盤
 (広角ミラー付):
ステンレス製ヘアライン仕上
■インジケータ:
液晶インジケータ
■ボタン:
クリックタッチボタン
■車いす兼用エレベーター仕様

オーダー形:展望窓 配置バリエーション

側面、背面の展望窓の位置をアレンジできます。
詳細は弊社までお問い合わせください。

オーダー形:展望窓 配置バリエーション

計画上のお願い

かごの外側清掃のため、最下階付近の昇降路壁とかごとの隙間は500mm以上とするか、最上階の昇降路壁とかごとの隙間を500mm以上とし、壁の内側に回廊状の点検台を設置してください。(H12 建設省告示第1413号第1第二号の解説第1第二号イ 設計上の留意事項1(1))

昇降路壁とかご

建物内吹き抜けに面した部分や屋外に面した部分にエレベーターを設置する場合、昇降路外の人又は物が昇降路内に転落することや昇降路内の機器に触れることを防止するため、各階の床先と昇降路は水平距離で1500㎜以上離してください。(図1)また、吹き抜け部の床先と昇降路の水平距離及び屋外に設置する場合の昇降路と昇降路周囲の地面との水平距離が1500㎜以下の場合、次の②-1、②-2を設けてください。(H12 建設省告示第1413 号第1第二号イ)

②-1

昇降路の周囲に柵・植栽・溜め池等を設け、昇降路から1500mm以内の部分に人が立ち入ることのできないような措置を講じ、かつ床先又は地面の先端に床面又は地面より高さ1800mm以上のコンクリート製又はガラス等の丈夫な囲いを設置してください。(図2)

②-2

前項措置を行わない場合、床先又は地面の先端に床面又は地面より高さ2400mm以上の丈夫な壁又は囲いを設けてください。(図3)

建物内吹き抜けに面した部分や屋外に面した部分にエレベーターを設置する場合

昇降路や機械室の周壁に使用するガラスは昇降路内に雨水などが入らないよう設置してください。

昇降路や機械室周壁のガラス面は、できるだけ南・西からの直射日光を避ける配置にてご検討ください。左記配置が避けられない場合は、昇降路の温度上昇を防ぐため、昇降路内に換気設備の設置を推奨します。

昇降路、機械室の周壁にガラスを使用する場合には、昇降路温度上昇の防止および防眩性に効果が高い熱吸収ガラスを推奨します。また使用するガラスについては「ガラスを用いた開口部の安全設計指針((一財)日本建築防災協会発行)」を参照してください。

かご外装以外の昇降路用品を目立たなくするため暗色、またはお客様のご指定色にて仕上げることを推奨します。(有償付加仕様)

展望窓のガラス保護対策

ガラスの下端は床面から50mm以上とし、200mm以下の場合は床面から高さ200mm以上のガードが必要です。

ガラスの下端がかご床面から1100mm 以下の場合は、床面から800mm以上1100mm以下の範囲内に手すりが必要です。

手すりはガラス以外の部分に1カ所以上堅固に取り付けなければなりません。ガラス部のみに固定してはならず、このような場合にはかご床から足を立てて手すりを固定するなどの措置が必要です。

①ガードの設置例

ガードの設置例

②手すりの設置例

手すりの設置例

③手すりをガラス部分に固定する場合の設置例

手すりをガラス部分に固定する場合の設置例

新設施工事例