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スピード&眺望を両立させた技術とは?

屋外形展望エレベーター

屋外形展望エレベーター

高速エレベーター向けでは国内初となる
「屋外形展望エレベーター」を実現した技術。

文化の香りと活気にあふれた六本木再開発地区。
泉ガーデンタワーに設置された全面ガラス張りの洗練なフォルムで注目を集めている屋外形展望エレベーター。
完全屋外形としては、世界最高速クラス※となる分速360mのスピードを実現しました。
※当社調べ(2002年12月)

安全を支える技術が屋外形展望エレベーターを実現。

屋外形展望エレベーターは、昇降路壁が無くエレベーターの乗りかごが直接外気に晒される完全屋外形です。
改正建築基準法により誕生した高速エレベーターでは国内初となる「屋外形展望エレベーター」には数々の安全を支える技術が採用されています。

風対策=ロープ振止め装置

運行停止時に、強風によりロープが昇降路機器に引っ掛ることを防止するために設けています。
全昇降行程内(165m)に3ケ所設置されています。

安全システム=落下物防止装置

乗場敷居とかごの敷居の隙間から、万一物が落ちた時に、建物外に落下することを防止する装置です。

その他の対策

屋外設置という環境から、各機器には腐食防止のため、防食塗装やステンレス材の使用等適切な防錆処理を行っています。また降雨・降雪時にも乗りかご内や搭載電気機器および建物側乗場に雨水が浸入しないよう防水構造のかご、ドア装置を開発しました。
その他の対策
その他の対策