エレベーターの清掃のしかた
注意
ドアを開放せずに清掃すると、ドアにはさまれる原因となります。
しきいを清掃する前に、戸開放機能により、ドアを開放してください。
かご操作盤、のりばインジケータ・ボタン
乾いた柔らかい布でふく
よごれが取れないときは、1%程度に薄めた中性洗剤を布に含ませてふいた後、乾いた布で水分をふき取ります。
ドア・かご内の側板・三方枠
乾いた柔らかい布でふく
よごれが取れないときは、1%程度に薄めた中性洗剤を布に含ませてふいた後、乾いた布で水分をふき取ります。
エッチング、つや消し仕上げ面があるときは、粉末洗剤を使用しないでください(表面を傷つけます)。
床タイル
ちり・ほこり・どろ・よごれなどをほうきで取り除く
かご内の床は水を使っての洗い流しはしないでください。よごれが取れないときは、1%程度に薄めた中性洗剤を布に含ませてふいた後、乾いた布で水分をふき取ります。
床にかご床マットを敷いている場合は、外に出して清掃し、乾燥させてから再び敷く
昇降路内に、ごみや水などを落とさないでください。
しきい
戸開放機能によりドアを開放した後、溝にたまったごみ・小石・どろ・よごれなどをしきい溝清掃用具などで取り除く
よごれが取れないときは、1%程度に薄めた中性洗剤を布に含ませてふいた後、乾いた布で水分をふき取ります。
昇降路内に、ごみや水などを落とさないでください。運転手付運転<有償付加仕様>の場合は運転手付運転により、ドアを開放してください。
お願い
水などの液体をかけないでください。故障の原因となります。
表示の説明
表示 | 表示の意味 |
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"取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷(※1)を負うことがあり、かつその切迫の度合いが高いこと"を示します。 |
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"取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷(※1)を負うことが想定されること"を示します。 |
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"取扱いを誤った場合、使用者が傷害(※2)を負うことが想定されるか、または物的損害(※3)の発生が想定されること"を示します。 |
- ※1:
重傷とは、失明やけが、やけど(高温・低温)、感電、骨折、中毒などで、後遺症が残るもの、および治療に入院や長期の通院を要するものをさします。
- ※2:
傷害とは、治療に入院や長期の通院を要さない、けが・やけど・感電などをさします。
- ※3:
物的損害とは、家屋・家財および家畜・ペットなどにかかわる拡大損害をさします。
図記号の説明
表示 | 表示の意味 |
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禁止(してはいけないこと)を示します。 |
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指示する行為の強制(必ずすること)を示します。 |
エレベーター
エスカレーター