エスカレーター用東芝遠隔監視システム
TERM for ES
エレベーターで培った遠隔監視技術を
エスカレーターに応用した
エスカレーター専用の遠隔監視システム
24時間365日稼働状態を監視・診断、人とテクノロジーの力で予防保全をさらに一段階高めます。
システムフロー
エスカレーター用東芝遠隔監視システム「TERM for ES」は、エスカレーターの稼働状態を常に監視し、大切な主要部品を診断するシステムです。運行状態中でも、エスカレーターの稼働状況や劣化状況を診断して、精度の高い各種データを収集・解析・蓄積し、保守点検計画に反映します。フィールドエンジニアによる定期メンテナンス&遠隔監視で、お客さまに高レベルの安全・安心をご提供します。
遠隔監視システムにより発報履歴管理やデータ蓄積による部品交換予測などが円滑に行われることで、高精度で高品質なメンテナンスを支える保守点検計画を実現します。
年間メンテナンスのフロー(イメージ)
多彩な教育を受けたフィールドエンジニアが3ヶ月に1回の点検作業を実施。エスカレーターの駆動装置や減速機などの大切な部品を、遠隔監視システムで収集・解析・蓄積したデータに基づいて点検します。もちろん故障発生の際はフィールドエンジニアが即時対応で復旧を行います。
※点検回数は契約仕様によります。
自動診断でチェックする部品
運行状態中も含め24時間365日、電磁ブレーキ・駆動チェーン・踏段チェーン・手すりベルトの大切な部品を遠隔監視。稼働状況や劣化状況を診断して、精度の高い各種データを収集・解析・蓄積しています。
※監視・診断項目は機種、仕様により異なる場合があります。