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安心のバックアップ体制

多彩な教育で養成された
プロのエンジニア

充実した研修施設 東芝エレベータのフィールド研修センター

お客さまにより確かで高品質なサービスを提供するため、フィールド研修センターには、多数のエレベーター・エスカレーターを設置しており、メンテナンス業務の訓練実施や、長年の経験から蓄積されたノウハウの継承を行うなど、弊社独自のプログラムをもとに、より機器に精通した専門技術者の育成に力を注いでいます。

充実した教育施設「フィールド研修センター」

「フィールド研修センター」内での研修エリア

高速エレベーター機械室研修エリア

高速エレベーター機械室研修エリア

近年高層化する建物に対応した高速エレベーターの機械室を再現し、巻上機や制御盤を用いた研修を行います。

エレベーター機械室研修エリア

エレベーター機械室研修エリア

様々な年代のエレベーターを設置し、研修生が機械の構造や機能などを習得するためのエリアです。さらにメンテナンス作業や計測器の使い方なども学び、お客さまの設備を守るノウハウを身につけます。

エスカレーター研修エリア

エスカレーター研修エリア

実際に稼働するエスカレーターを複数台設置し、その構造を理解することで、日々の安全管理やメンテナンス業務に役立てます。

ビルファシリティー研修エリア

ビルファシリティー研修エリア

給排水設備などの様々な実機を使用し、ビルファシリティーに関する設備の施工技術や診断技術などの研修を行います。

安全研修エリア

安全研修エリア

フィールド事業に従事する作業員の安全を守ることを目的に作ったのが、この研修エリアです。独自に開発した機材を活用し、真摯に安全教育に取り組みます。

エレベーター研修エリア

エレベーター研修エリア

「エレベーター機械室研修エリア」と同様に様々な年代のエレベーターを設置し、各種工事、メンテナンス業務を研修するエリアです。各年代の実機を備えることで、お客さまの多様なニーズにお応えいたします。

フィールドエンジニアの技術教育

保全業務の主役となるフィールドエンジニアは、入社時の導入教育で社会人としての基礎知識、保全業務に必要な昇降機構造知識、保全業務基礎知識を学び、その後の集合教育で、約2年~3年をかけてお客さまの昇降機の状態を点検する技術を習得しております。また、配属先ではフィールドエンジニアへの教育体制を構築し、OJTなどの教育により技術力を熟成させております。
フィールドエンジニアへは、定期的に集合教育を行い、知識や技術力向上を図っており、昇降機を維持保全する総合的な技術を習得するため、約250項目における教育課程や熟練技術者からの技術伝承などがシステム化されています。

「フィールドエンジニアの等級と教育体制

等級制度と教育体系

積み上げてきた技術力、匠の思いでつなげる安全

「技量・技術の向上」、「後継者の育成」、「国内外連携の強化」を目的に年に1度「技量競技大会」を開催しています。事業所や関係会社の代表が一同に介し、昇降機業界トップレベルの技術力を競技大会形式で競い合い、教育・研修以外でも技術の向上に努めています。

競技種目一例

絶縁抵抗測定・ヒューズ容量確認

絶縁抵抗測定・ヒューズ容量確認

トラブル解析

トラブル解析

巻上機速度解析

巻上機速度解析

エスカレーター調整

エスカレーター調整

エスカレーター点検

エスカレーター点検