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ニュースリリース

2009-02-20

FUTURE DESIGN 2008 未来エレベーターコンテスト入賞作品決定

当社(社長:木村俊一、本社:東京都品川区)が主催した「FUTURE DESIGN 2008 未来エレベーターコンテスト」の審査会を2008年11月28日に開催し、最優秀賞に城納剛氏並びにロバート・ウィリアム・ニモ氏(近畿大学大学院)の「Hydrovator -都市を貫く、都市を繋げる‐」を選出しました。また、このほか3作品が入賞(優秀賞:1作品、審査員賞:2作品)となりました。

 未来エレベーターコンテストは、次代を担う学生(対象:大学および大学院、高等専門学校、短大、専門学校の在学生)の方々から、これまでのエレベーターやエスカレーターのイメージを一新するアイデアを募集しました。未来エレベーターコンテスト初年度となる第1回目のコンテストでは、東京大学や早稲田大学など10校の指名校によるコンペ形式により開催しましたが、今年度から一般公募にて実施しました。
 今回のコンテストテーマは、「2030年頃を想定した、都市や建築のあり方を変える斬新で実現可能性のあるアイデア」として、日本全国から総数32作品の応募がありました。

 なお、受賞作品は、社外広報誌『FUTURE DESIGN』(2009年1月末日発行号)および当社Webサイトで公開します。

FUTURE DESIGN 2008 未来エレベーターコンテスト Webサイト
https://www.toshiba-elevator.co.jp/elv/pr/mirai/

 社外広報誌『FUTURE DESIGN』は、送付を希望される方(注)に無料配布しますので、東芝エレベータ株式会社 広報室(03-5423-3332)までお問い合わせください。
(注):社外広報誌は、数量に限りがあります。


【受賞作品】
●最優秀賞:「Hydrovator -都市を貫く、都市を繋げる‐」
 城納剛 氏
 ロバート・ウィリアム・ニモ 氏(ともに近畿大学大学院)

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●優秀賞:「Near-topia -社会変化と建設のタイムラグを埋める-」
 北條匠 氏(東京藝術大学大学院)


●審査員賞
・「roms -ローリングモバイルスペース-」
 山下健 氏
 君塚史高 氏(ともに情報科学芸術大学院大学)

・「√F」
 麻野友幸 氏(法政大学大学院)


FUTURE DESIGN 2008 未来エレベーターコンテスト 概要

【主催】
 東芝エレベータ株式会社

【テーマとキーワード】
 ■テーマ
   2030年頃を想定した、都市や建築のあり方を変える斬新で実現可能性のあるアイデア
 ■キーワード
   移動

【募集期間】
 2008年7月15日~2008年10月31日(消印有効)

【審査方法】
 2008年11月28日に審査会を実施し、各賞を決定。

【審査員】
 ・今村 創平 氏(建築家)
 ・辛島恵美子 氏(NPO法人安全学研究所理事)
 ・田中 浩也 氏(慶應義塾大学 環境情報学部 准教授/デザインエンジニア)
 ・原田 豊(東芝エレベータ株式会社 取締役上席常務 統括技師長)

【発表】
 審査の結果は入賞者に通知するとともに、社外広報誌『FUTURE DESIGN』および当社Webサイトで詳細を発表します。