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ニュースリリース

2005-03-30

昇降機保守部品の供給体制を強化
パーツマネージャーを設けて新パーツセンターを開所

エスカレーター エレベーター 保守 安全 安心 投資

【1.概 要】
 東芝エレベータ株式会社(社長:下野政之、本社:東京都品川区)は、昇降機保守部品の供給体制を強化するため、パーツマネージャーを設けて首都圏の部品拠点を集約、新たな体制で「パーツセンター」を開所しました。

 当社は、昇降機を安全・快適にご利用いただくため、日頃より予防保全を踏まえた保守サービスを計画的に実施しております。また、昇降機を適正に維持・管理し、万一の故障の際に適切な修理を施すためには、昇降機の機種に適合した純正部品を常時ストックし、必要な時に速やかに調達できる体制を確保する必要があります。

 この度、新たに開所した「パーツセンター」は、純正部品をストックする供給拠点で、現在首都圏パーツセンターの他に分散している供給拠点3箇所を統合、あわせて全国規模で保有している保守部品の重複・余剰在庫を集約しました。さらに、部品供給の統括責任者であるパーツマネージャーを設け、需給予測(整備作業・故障修理)に基づく最適数量を必要な場所にストックして在庫の削減を図ります。こうした取組みにより、お客様へタイムリーな部品出荷をすることが可能となりました。

 当社は、昇降機保守部品の供給体制強化をはじめ、サービス情報センターでの24時間365日体制の監視と遠隔保守、全国約250箇所にも上るサービスネットワーク等を駆使し、お客様に常に安心してご利用いただける昇降機の保守サービスを目指します。

【2. 新パーツセンター概要 】

所在地 東京都大田区平和島6−1−1 東京流通センターA棟
延床面積 4,000㎡
パーツセンター長 山際 満
人員規模 約20名
パーツ点数 約12,000点

本資料についてのお問い合わせ先:

東芝エレベータ株式会社 総務部総務広報担当TEL 044(331)7001