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大府市[LED道路灯]
ESCO事業
愛知県大府市

綿密な事前現地調査を行い、ご意見・ご要望を優先的に配慮。
豊富な経験・知識・技術により一斉LED化を進め、大幅なコストダウン・省エネを実現!!

日本一元気な健康都市おおぶを目指して。

名古屋・知多・三河を結ぶ交通の要衝に位置し、優れた道路・鉄道網による高い利便性と豊かな自然環境が魅力の住みやすいまちです。日本一元気な健康都市おおぶを目指して「健康都市」をまちづくりの基本理念に掲げ、2020年に市制50周年を迎えた現在は将来都市像を「いつまでも住み続けたいサスティナブル健康都市おおぶ」と定め、「独自性」、「先駆性」、「付加価値性」といった観点から、新たな発想で持続可能なまちづくりを進めています。

  • 道路・公園

ESCO事業/シェアード・セイビングス契約/契約期間10年

エネルギーコストの削減に貢献するESCO事業を展開。
周辺環境に配慮しながら、市内の全道路照明灯をLED化。

仕様

LED照明

1,658灯

工事期間

2019年10月~2020年3月

背景

大府市が維持管理している道路照明灯の電気料に係る財政負担、温室効果ガスなど環境負荷の軽減を図るとともに、水銀に関する水俣条約により水銀灯の使用が制限されることから、道路照明のLED化を決定。そこで、維持管理する道路照明に民間企業の効率的運営手法・資金・技術力を活用したESCO事業を導入し、既存道路照明の早期一斉LED化を目指していた。

課題

1

以前使用していた道路照明灯の球切れが頻繁に起こり、電気代などを含めた維持管理面における節減対策を見直していた。

2

地元業者を活用する工事提携、工期の調整、景観配慮への取り組みなど、総合的なサービスが享受できる改修手法が望まれていた。

ご提案

省エネ提案

すべての道路灯を省エネルギー性に優れたLED照明に変更して、電気料金と環境負荷の軽減を図った。

設備・運用提案

「あいちオレンジタウン構想」にちなんで、暖色系の照明を採用。特に大府市「認知症に対する不安のないまち」実現のシンボルとなるモニュメントが大府駅西口ロータリーに設置されており、大府駅を中心に市内全域において、照度を落とすことなくすべてオレンジ系ランプでの統一を可能にした。

実施内容

LED照明化

地域経済対策として地元工事業者を最大限活用し、既設道路照明灯・街路灯1,658灯をLED照明に更新。"ぶどう灯"で市民の方々に親しまれるデザインも好評。

道路照明灯

管理プレート

街路灯(ぶどう灯)

街路灯(ぶどう灯)

導入効果

主なエネルギー改修成果