定期検査技術・定期交換部品の情報
はじめに
本内容は、建築物の昇降機所有者等が建築基準法第12条第3項に定める定期報告制度に基づく検査(定期検査)及び報告を実施するにあたって、製造者である当社が提供すべき技術情報(以下、「定期検査技術情報」といいます。)について掲載しています。
以下の確認事項をご確認の上、了承できる方はご利用のための会員登録をお願いします。
会員登録をされた時点で、確認事項に同意いただいたものと見なします。
確認事項
- 1.
定期検査を実施する昇降機検査資格者は、本サイトに掲載された定期検査技術情報をよく理解し、実機の巻上機型式やブレーキ型式などの銘板を確認して、正しく検査を行ってください。銘板が確認できない場合は、当社に連絡してください。
- 2.
本サイトに記載されている検査方法の実施にあたっては、昇降機検査資格者を対象としているため、必要とされる作業上の諸安全対策については各自の責任において実施ください。
- 3.
用品の交換に関しては、当社に連絡してください。
- 4.
当社は、予告なく本サイト上の定期検査技術情報を修正し、本サイトにて公開します。本サイトの利用者様は、常に最新の情報を確認の上、検査を行ってください。
- 5.
本サイト上では、当社製品に関するもののうち提供可能な定期検査技術情報を掲載していますが、部品等、製品によっては供給できないものがありますのであらかじめご了承ください。
- 6.
当社は、本サイトに掲載された定期検査技術情報に明らかな誤りがあり、当該誤りに起因して事故等が発生した場合以外は、次のようなものを含む一切の事故等について、何らの責任を負いません。
・定期検査または日常の保守点検作業に誤りに起因する事故等
・当社が認めていない製品の改造または、部品の使用に起因する事故等
新着情報
- 2025.6.27
-
定期検査技術情報に関する以下の資料を変更しました。
- 1.
巻上機綱車溝の摩耗状態の判定基準(SPACEL)管理番号:1-A-2
変更点:1,3項 巻上機型式TMLM06C,TMLM10Dを追加
- 2.
ブレーキパッドの残存厚みの判定基準(SPACELシリーズ)管理番号:3-A-2
変更点:1項,2項-2,3項-2 巻上機型式TMLM06C,TMLM10Dを追加
- 2025.2.3
-
定期検査技術情報に関する以下の資料を変更しました。
- 1.
電動機主回路用接触器の主接点とブレーキ用接触器の接点の検査方法と判定基準 管理番号:9-D-12
変更点:4,5,6項 制御盤型式KUROSU,TC-R12 内容変更、検査記録表記載例を追加