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先輩社員紹介

24時間365日100年前から街の上下の移動を20年以上支える

根本 諒

2020年入社

千葉大学 工学部機械工学科(現在の機械工学コース)出身

会社・仕事について

現在の仕事:研究開発センターコア開発部機械要素開発担当

現在の仕事内容

機械開発の業務には、エレベーターを動かすモーターを担当するグループ、エレベーターのかご(お客様が乗る部屋のこと)がを吊っているロープなどを担当するグループ、ロープが万が一切れてもかごを安全に停止させる非常止め装置などを担当するグループがあります。
このうち私は非常止め装置などエレベーターの安全装置を開発するグループに所属しています。
現在の業務は、高層ビルに使われる高速で運転するエレベーターを安全に減速するための装置の開発業務を行っています。具体的にはCADソフトでの図面作成から研究棟で試作品のテスト、さらには外部機関で製品としての認定を取得するための試験や書類作成などの業務を行っています。

今の仕事のやりがい

エレベーターを構成する用品は多岐にわたり、1人で全てを担当するわけではありません。開発、設計、検証、据付、保守など、多くの人々が意見を出し合いながら1つのシステムを作り上げていく仕事です。エレベーターを利用する方だけでなく、建物で据付や保守作業を行う作業員の方々や、試験作業を行う検証部門の方々も、私たち開発部門が考えた製品や試験装置を使用しています。そのため、据付や使用時に難しく危険な作業にならないようによく考え、設計としても強度やコストを満足するものを図面や設計資料にまとめていきます。ひと通り完成した際には、やり切った達成感を感じます。

入社を決めた理由

就職活動を始めた際、私はものづくりに携わる仕事を希望していました。特に自動車、鉄道、航空機などの輸送機器に興味を持っていました。そのとき、偶然にも東芝エレベータの説明会に参加し、昇降機器の技術的な面白さや「売って終わりにならない」ビジネスモデルなどの特徴を知りました。その後、様々な会社の説明会でオフィスビルのエレベーターに意識を向けるようになりました。
昇降機は20年から30年と長期間使用されるため、街中に自分の会社の製品があることを想像すると、非常に面白い仕事だと感じました。東芝エレベータは技術系採用でエレベーター製品に携わる場合、府中工場、川崎本社、上野原事業所と関東西部にまとまった拠点があり、東京に住みながら働くことができる点も魅力で、入社を決めました。

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