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ニュースリリース

2009-12-22

油圧式エレベーター制御リニューアルの新商品を発売

 当社(社長:木村俊一 本社:東京都品川区)は、従来より大幅に工期短縮でき、省電力となる規格形油圧式エレベーターの制御リニューアルを2009年12月22日から発売しました。この方式はエレベーターのかご室を残す等、既存品を最大限に活用し、必要な部分のみ交換することで消費電力の少ない最新のロープ式マシンルームレスエレベーターになります。リニューアル後は消費電力を最大で70%低減することができ、大幅な省エネ効果とCO2削減が可能となり、地球環境に優しく、ランニングコストを抑えたエレベーターに生まれ変わります。また、今年9月に施行された改正建築基準法施行令で規定された制動装置の二重化、戸開走行判定装置などの「戸開走行保護装置」を装備しており、予備電源を設けた地震時管制運転装置の設置を標準化しました。今後需要が見込まれる油圧式エレベーターのリニューアル事業において、工期短縮や価格競争力を高め市場拡大を狙っていきます。

1.かご室を残す新工法で既存品を最大限に活用 
  リニューアル工事を行う上で、エレベーターの連続停止期間や改修費用は重要な課題です。これまでは全撤去工事、準撤去工事で行っていた油圧式リニューアルですが、新工法ではかご室をはじめとする既存品を最大60%活用することにより(注1)長期間にわたってエレベーターを停止させることなく、従来よりも低コストでリニューアル工事ができます。また、工事による連続停止期間は全撤去で約3週間でしたが、この商品では最短で約1週間まで短縮することができます。

(注1)住宅用9人乗り速度60m/min、5箇所停止のエレベーターの
    全撤去リニューアル工事を比較した場合。

2.省電力により大幅にCO2を削減 
  最新のロープ式エレベーターにリニューアルすることによって消費電力を最大で約70%(注2)削減し、大幅な省エネ効果によりCO2も最大で約2.2t(注3)削減が可能となります。消費電力低減によりランニングコストの低減にもつながります。

(注2)住宅用9人乗り速度60m/min、5箇所停止のエレベーターを
    一般的な使用条件で比較した場合。
(注3)電力CO2排出係数は2000年度産業連関表によります。


カーボンオフセットサービスキャンペーン

  カーボンオフセットとは、CO2排出削減努力を行った上で、削減困難な排出量について他の場所での排出削減・吸収量でその全部又は一部を埋め合わせることをいいます。当社では排出量の削減を検討している顧客や、既存の省エネルギー対策に限界を感じている顧客に対し、排出権を活用しCO2排出量をオフセットするカーボンオフセット付リニューアル工事のキャンペーンを行い顧客の環境配慮をサポートします。業界初となるカーボンオフセットエレベーターリニューアルを採用される場合は、エレベーターのリニューアル工事によって削減したCO2排出量に加え、カーボンオフセットを活用することにより最大で排出量を実質ゼロにすることも可能となります。本キャンペーンについては京都議定書第一約束期間終了日の2013年3月31日までとし、排出権の管理や日本政府口座への移転手続きは全て当社で代行いたします。

【新製品の概要】

発売開始日販売目標販売価格
2009年12月22日約150台/年間制御リニューアル工事~乗用・定員9人・速度45m/分・停止箇所4箇所の場合で概ね960万円(一部建築付帯工事については含まれておりません)