防犯は大がかりな装置や仕組みだけではなく、一人ひとりのちょっとした心がけや注意で危険を回避することができる。
あなたもすぐにできる防犯対策とは何か?
エレベーター内の犯罪は、女性を対象とした性犯罪が大半となっている。典型的な手口は、女性をエレベーターホールなどで待ち伏せして扉が閉まる寸前に飛び乗り、ナイフなどで脅迫してかご内や階段・屋上などに連れ出したのち、わいせつ行為を行う。そこで、1人でエレベーターに乗るときはホールを見回して不審者が周囲にいないか確認しよう。
また、途中から不審者が乗ってくることも考えられるので、エレベーターに乗るときは操作盤の前で壁を背に立つこと。
もし、不審者が手を出そうとしたら、まず非常ベルを押し、非常ベルがついていなければ全ての行き先階数ボタンを押し、止まったところで逃げて助けを求める。
ひったくり被害者の大半も女性だ。後ろからバイクなどでひったくられることが多いので、カバンや荷物は建物側の手で持つこと。さらにハンドバックは胸にしっかりと抱える。こうしたちょっとした注意で犯罪にあう率は大幅に減る。
各都道府県ごとの警察や自治体が防犯情報をメールで流したり、不審者や犯罪情報マップをインターネットで公開しているので、犯罪の発生する確率の高い地域を事前に確認しておくのも有効だろう。